ニキビ対策と原因は?皮膚科・薬は効く?【大人ニキビ治す】

大人になってからできたニキビ、通称「大人ニキビ」、本当に困りますよね。何を使っても治らなかったり、治ったとしても思春期の頃と違って跡が消えなかったり…

この記事では、大人ニキビの治し方、原因と対策(食事や洗顔、薬など)について解説していきます。正しく予防・対策して、素早く直し、新しくニキビができないようにしましょう!

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大人ニキビは、どうやって治す?

大人ニキビって治るの?
ぜんぜん治らない!
ニキビの跡がシミになる!
どういう食事やお手入れ方法がいいの?

…これらは、私自身がかつて思っていた悲鳴です。

大人ニキビは、思春期ニキビとは違います。思春期のニキビであれば、放っておいてもいずれ治りますが、一方で大人ニキビは何かしらのケアをしなければ酷くなる一方。なるべく早い段階で対策を試みることが肝心です。

では、どのような対策が有効なのでしょうか?

ニキビにできるケアはいくつもあるのですが、大きく分けると

(1) 食事・運動
(2) ニキビケア用品

の二つに整理できます。

これらのメリット・デメリットについてお話をするので、大人ニキビに悩んでいる方は是非とも参考にして下さい。

ニキビケア商品は本当に効くの?

アダルトニキビを治すために最も手っ取り早いのが、薬や洗顔料などのケア用品を使うことです。これらの商品は、皮膚や毛穴を綺麗にしてくれるので、不潔な状態にあるお肌を良い状態にしてくれます。

最近はトライアルセットなどで安価なものが人気となっており、種類も豊富に販売されているので、自分に適した商品を選べるのがメリットです。

ただし、口コミで評判が良くても、実際に使ってみると全く症状の改善に役立たない商品もあることも…

どのニキビケア用品を選ぶのかは慎重にする必要があります。

食事を変えて、ニキビは治るの?

食事に気をつけてニキビを治すという方法もあります。ただし、これはさほど大きな効果がありません。

ニキビは香辛料(辛味の強いもの。トウガラシや胡椒など)を食べると悪化してしまいます。ですから、ニキビが出来ている時に辛いものを避けることで悪化を防ぐ、ということはできますが、根本的な解決策にはならないので、ここは誤解しないようにしましょう。

洗顔のしすぎにご注意を!

顔にニキビが出来ていると、気になってしまって1日に何回もお手入れしてしまうことって、ありますよね。

でも、実はこれがあまり良くないんです。

必要以上のお手入れは逆効果です。皮膚の皮脂が減りすぎると、逆に皮膚のコンディションが悪くなってしまいます。多くても1日2~3回にとどめておきましょう。

ニキビケアのための塗り薬とは?

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ニキビの予防方法は洗顔や食事、運動などがありますが、できてしまったニキビの主な対策として挙げられるのが、患部への直接的な「塗り薬の塗布」です。

ひとくちにニキビケアの塗り薬といっても、思春期ニキビに向いているニキビ薬と、大人ニキビに向いているニキビ薬とは異なります。

思春期ニキビに向いているニキビ薬は、イオウが配合されているものが多く、角質を柔化させる作用と殺菌効果が高いためニキビの改善に効果的です。

ですが、イオウには肌を乾燥させる作用もあるため、大人ニキビにはあまり適さない場合があります。

思春期ニキビの場合は、ホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌がニキビの原因になることが多いです。そのため、脱脂力の高い思春期ニキビには効果的と言えるます。

一方、大人ニキビの場合は誤った洗顔やストレス等原因は様々なことが考えられますので、思春期ニキビと同じ薬を使ってもあまり効果がないどころか悪化してしまう恐れがあります。

注意しましょう。

思春期ニキビにオススメの塗り薬は?

【クレアラシル】

クレアラシルは、グリチルリチン酸ジカリウム等が配合されているニキビ治療薬クリームです。ニキビ治療薬といえば、クレアラシルを思い出す人とも多いのではないでしょうか。

<クレアラシルの働き>

  1. ニキビの頭部を開き皮脂を吸収します。
  2. アクネ菌を殺菌します。
  3. ニキビの炎症や赤みを抑制します。

※クレアラシルに配合されているレゾルシン(アクネ菌殺菌効果や角質除去効果等があります。)という成分は、刺激が強い成分のため、肌の弱い方や乾燥肌の方は刺激を感じる場合があります。

【ピンプリット にきび治療薬C】

オイルフリー、無色タイプのニキビ治療薬です。

<ピンプリットにきび治療薬Cの働き>

  1. イオウで角質を柔化し詰まった毛穴を開くと共に細菌を抑制します。
  2. レゾルシンでアクネ菌等を殺菌し細菌感染による化膿を予防します。
  3. グリチルレチン酸で、炎症を抑制し赤みや腫れを和らげます。

働きとしてはクレアラシルと同じような働きになりますが、ヒアルロン酸ナトリウムやグリセリンが配合されているため、患部がカサつきにくいという特徴があります。

大人ニキビにオススメの塗り薬とは?

【フキディア】

フキディアは、有効成分イブプロフェンピコノールを配合したニキビ治療薬。肌を乾燥させない低刺激で馴染みやすいクリームタイプなので、大人ニキビの方にオススメのニキビ治療薬です。

【フレッシングアクネクリーム】

フレッシングアクネクリームは、イブプロフェンピコノールを含有したニキビ治療薬です。

イブプロフェンピコノールは吸収性に優れているため、毛根部まで深く浸透することで、コメドの成長を抑制すると同時に、ニキビの炎症を抑える効果もあります。

皮膚科で行なうニキビケア治療とは?

Go to Doctor

Photo by Petr Kratochvil

自分で治すだけがニキビケアではありません。場合によっては、専門家の力を借りるほうがいいこともあります。続いては、皮膚科でのケアについてご案内しましょう。

皮膚科のニキビケア

ニキビは皮膚病の一種であることを知っていますか?

医学的には「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚疾患。これは毛包や皮脂腺が炎症している状態のことを指すので、まさにニキビのことであるとお分かり頂けるかと思います。

「にきび」と呼ぶと何だか軽そうに聞こえますが、膿んだできものという意味を持つ「膿疱(のうほう)」と言われるとどう感じるでしょうか。症状としては黄ニキビと同じなのですが、より深刻に感じませんか?

そして、深刻に感じるその感想はまさに正しい反応で、黄ニキビは決して気楽に考えてよいものではありません。

黄ニキビ、つまり膿疱の状態に陥ってしまうと、完治したとしてもニキビ跡(瘢痕と呼びます)が残ってしまったり、色素沈着が起きてしまう恐れがあり、そうなってしまうと肌を元の状態に戻すのはとても難しいのです。

たかがニキビ、されどニキビ。

しっかり綺麗に治したいと考えているのであれば、早期の段階で皮膚科に受診することも検討しましょう。

皮膚科ではどんな治療をするの?

ニキビの状態によって治療方法は異なりますが、主な治療方法をご紹介します。

[保険適用治療]

<外用レチノイド>

2008年にニキビの治療ガイドラインが作成されたと同時に、日本でも保険が適用される治療の一つとして認められるようになった治療薬です。白ニキビ~赤ニキビまで対応している薬で、症状や体質に応じて抗菌薬等と併用されます。

※海外ではニキビ治療の標準薬です。

<抗菌薬>

塗り薬と飲み薬があり、主に赤ニキビの治療に用いられることが多く、アクネ菌に対する作用があります。

<イオウ製剤>

ニキビに直接塗ることで、毛穴に詰まった角質を剥がし殺菌成分を浸透させることでニキビを治療します。市販されている思春期ニキビ用の薬等はイオウ製剤になります。

<面皰(めんぽう)圧出>

面皰圧子(コメドプレス)という器具をつって、毛穴に詰まっている角栓等を押し出して取り除く治療です。

[保険適用外治療]

<ケミカルピーリング>

フルーツ酸等を利用して古い角質を剥離し新しい皮膚の再生を促します。

<PDT(フォトダイナミックセラピー)>

PDTとは、光感受性物質と光線を組み合わせて行うニキビ専門の治療法(光線力学療法)です。

治療の流れについては以下の通りです。

  1. アミノ酸の一種であるアミノレブリン酸を服用します。
  2. アミノレブリン酸が皮脂腺に取り込まれます。
  3. アミノレブリン酸がポルフィリンという光感受性物質を作り出します。
  4. 毛包皮脂腺に光を当て、大量の活性酸素を発生させます。
  5. 皮脂分泌機能を抑制し一時的に皮脂を激減させる時期を作り出すことで、ニキビ菌を一気に滅菌させます。

ニキビケアにまつわるQ&A

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いくつか、よくある質問に答えていきましょう。

Q:背中にもニキビが出来るのはどうしてですか?

A:背中にも顔と同じように皮脂腺がたくさん存在しているから。

そのため、顔と同じようにしっかりケアをしてあげないと、赤ニキビに発展してしまう可能性があります。

背中は洗いにくいため、古い角質が溜まりやすく、またボディーソープやシャンプー等を洗い残しやすいため、ニキビへ発展してしまう可能性があります。背中を洗う際は丁寧にしっかりと洗うことが大切です。

背中ニキビは出来ても気づかないことが多く、そのまま放置してしまうことで跡になって残ってしまうということがよくあります。時々鏡でチェックしたり、他人に見てもらったりすると良いでしょう。

Q:ニキビに効果的な洗顔方法を教えてください。

A:1日に数回ぬるま湯とたっぷりの泡で優しく洗顔しましょう。

たっぷりの泡で優しく洗顔することで、出来ているニキビを刺激することなく優しく洗い上げることが出来ます。

ぬるま湯で洗うことで不要な皮脂だけを洗い流すことが出来ます。
(あまり熱すぎると肌の水分蒸発を促してしまうので、40度程度がいいでしょう。)

生え際までしっかり洗いましょう。

そして、すすぎ残しはニキビの原因になりますのでしっかりすすぎましょう。

アクネケア専用の石けんを使用すると効果的に皮脂等を洗い流すことが出来ますが、洗浄力が強いため、洗いすぎると肌に必要な皮脂までも洗い流してしまう恐れがあります。決められた洗い方を守り正しく洗顔しましょう。

Q:男性と女性とではどちらがニキビになりやすいのですか?

A:男性の方ができやすいと言われています。

男性ホルモンが皮脂腺を刺激することが、ニキビを出来やすくさせている要因の1つですので、男性ホルモンが多い男性のほうがニキビになりやすい他、重症化しやすいともいわれています。

Q:ニキビは大人になったら治りますか?

A:思春期ニキビは治りますが、別の原因のニキビができることがあります。

思春期のニキビは、思春期の成長過程で起こるホルモンバランスの乱れから皮脂が過剰に分泌することでニキビが出来るというものです。よって、思春期ニキビは大人になるにつれ安定してきます。

一方、大人になると自律神経やストレス等の影響でホルモンバランスが乱れたり、アルコールやタバコ、誤った洗顔によってニキビを引き起こしてしまう可能性がります。そのため、大人になったら治るとは一概には言えません。

Q:ニキビを潰すと早く治りますか?

A:自分で潰すのはおすすめしません。

皮膚科の治療の一環として面皰圧子でコメドを押し出すという処置があり、コメドを押し出すことによって早く治すことが出来ます。

ですが、自分で同じことをしようとするとニキビを治すどころか悪化させるリスクのほうが大きいです。自分の指や爪で押し出すことは絶対にやめましょう。

※自分の指や爪で押しだすことの危険性

  • 肌が傷つき出血するリスク
  • 爪の中や指に付着している雑菌が入ってニキビを悪化させるリスク
  • ニキビ跡を残してしまうリスク

。。。。

ケア商品も併用してニキビの改善と予防をしましょう!

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2015/9/4 (金) • ニキビケア



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